「宇宙よりも遠い場所」(よりもい)は、女子高生4人が南極を目指す全13話の青春オリジナルアニメです。2018年の放送以来「神アニメ」として語り継がれ、ニューヨーク・タイムズ「2018年ベストTV番組(海外部門)」にも選出された感動作。本記事では全話のネタバレあらすじ、見どころ、口コミ評判、2026年最新の配信・聖地巡礼情報までまとめてお届けします。未視聴の方はネタバレにご注意ください。
「宇宙よりも遠い場所」はDMM TVで全話見放題配信中
「宇宙よりも遠い場所」は、DMM TVにて全13話が見放題で配信されています。月額550円(税込)のDMMプレミアムに加入すれば、本作を含む190,000本以上の作品がいつでも視聴可能です。さらに初回14日間の無料体験が用意されているため、この期間中に全話を視聴すれば実質無料で楽しめます。まだ見たことがない方はもちろん、もう一度見返したいという方にも最適な視聴環境です。
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「宇宙よりも遠い場所」作品情報
| 作品名 | 宇宙よりも遠い場所(そらよりもとおいばしょ) |
|---|---|
| 略称 | よりもい |
| ジャンル | 青春・冒険 |
| 放送時期 | 2018年1月〜3月 |
| 話数 | 全13話(1話約24分) |
| 制作会社 | MADHOUSE(マッドハウス) |
| 監督 | いしづかあつこ |
| シリーズ構成・脚本 | 花田十輝 |
| キャラクターデザイン | 吉松孝博 |
| 音楽 | 藤澤慶昌 |
| キャスト | 水瀬いのり(玉木マリ/キマリ)、花澤香菜(小淵沢報瀬/しらせ)、井口裕香(三宅日向)、早見沙織(白石結月)、能登麻美子(藤堂吟)、日笠陽子(前川かなえ)ほか |
| 放送局 | AT-X、TOKYO MX、MBS、BS11 ほか |
| 再放送 | 2024年1月〜3月 NHK Eテレ |
| 形態 | 完全オリジナルテレビアニメ(原作漫画・小説なし) |
| 受賞・評価 | ニューヨーク・タイムズ「2018年 ベストTV番組(海外部門)」選出 |
「宇宙よりも遠い場所」あらすじ・ネタバレ全話解説
物語の前提——南極は”宇宙よりも遠い場所”
タイトルの「宇宙よりも遠い場所」とは南極のことを指しています。2007年に南極・昭和基地を訪問した元宇宙飛行士の毛利衛氏が「宇宙には数分でたどり着けるが、昭和基地には何日もかかる。宇宙よりも遠いですね」と語ったことに由来しています。国際宇宙ステーションにはロケットで高度約400kmまで上昇すれば到達できますが、南極大陸への到達はそれ以上に困難であるという意味が込められています。作中では、しらせの母・貴子がこの言葉を幼い娘に語って聞かせた過去が描かれ、物語全体を貫くキーワードとなっています。この壮大なテーマのもと、何でもない日常を送る女子高生たちが、それぞれの想いを抱えて南極という「遠い場所」を目指す物語が幕を開けます。
第1話「青春しゃくまんえん」——キマリとしらせの出会い
主人公の玉木マリ(通称キマリ)は、群馬県館林市に住むごく普通の女子高生です。「青春をムダにしたくない」「何か凄いことをしたい」と思いながらも、一歩を踏み出せずに日々を過ごしていました。ノートには「やりたいことリスト」を書いているものの、どれひとつ実行できない自分に焦りを感じています。
そんなある日、キマリは駅で100万円が入った封筒を拾います。それは南極を目指す資金を貯めていた同級生・小淵沢報瀬(通称しらせ)が落としたものでした。しらせの母・貴子は南極観測隊員でしたが、3年前に南極で行方不明になっています。しらせは母を追うように南極行きを目指し、バイトで100万円を貯めてきたのです。周囲からは「女子高生が南極なんて無理だ」と笑われ、「南極」というあだ名までつけられていましたが、それでも決して諦めないしらせの姿に、キマリは強く心を動かされます。「私も一緒に南極に行きたい」——キマリはしらせと行動を共にすることを決意します。
第2話「歌舞伎町フリーマントル」——三宅日向の合流
キマリとしらせは南極行きの手がかりを求めて歌舞伎町を訪れ、南極観測の関係者に接触を試みます。ここで新たな仲間となるのが、コンビニバイトで出会った元気で明るい三宅日向です。日向はかつて高校を中退した過去を持ちますが、そのことを明るく振る舞いながら内に抱えています。高認試験(高等学校卒業程度認定試験)に合格して大学進学を目指しており、頭の回転が速くムードメーカー的な存在です。南極行きに面白さを感じた日向が加わり、3人での挑戦が始まります。
第3話「フォローバックが止まらない」——白石結月の参加と4人の結成
タレント活動をしている白石結月が合流します。結月は子役の頃から芸能活動を続けてきたため学校で同年代の友人を作る機会がなく、「友達になってほしい」と素直に打ち明けます。南極行きの仕事のオファーを受けた結月でしたが、友達のいない環境での活動に乗り気ではありませんでした。しかしキマリたち3人と出会い、この人たちと一緒なら行きたいという気持ちが芽生え、参加を決めます。4人目の仲間が加わるこのエピソードは、友情への渇望と一歩を踏み出す決意が重なる印象的な回です。こうして4人の少女が揃い、南極への旅路が本格的に動き始めます。
第4話「よりもい荒波のむこうに」〜第5話「Dear my friend」——南極への道と別れの痛み
4人は民間の南極観測隊「南極チャレンジ」への同行を目指しますが、女子高生の参加など前例がなく、大人たちからは相手にされません。しかし、しらせの母のかつての仲間であった隊員・前川かなえの力添えもあり、観測隊の広報・同行レポーターという形で参加への道が開けます。観測隊の隊長である藤堂吟は、しらせの母・貴子の親友でもあり、貴子を南極で失った責任を背負い続けている人物です。吟がしらせの参加を認めるまでの葛藤も、物語に深みを与えています。
そして第5話では、序盤最大のハイライトが訪れます。キマリの幼馴染・高橋めぐみとの関係が描かれるのです。めぐみはキマリにとって何でも相談できる親友でしたが、実はキマリが自分の元を離れていくことに嫉妬し、陰でしらせたちの南極行きを妨害していました。出発の朝、めぐみはその事実を告白し、「絶交してください」と涙ながらに訴えます。めぐみにとっては、何もできない自分よりも下にいてくれるキマリの存在が心地よかったのです。その告白を聞いたキマリは涙を流しながらも「絶交無効!」と叫び、友情を手放しません。一歩を踏み出すことは人間関係をも変えてしまう——その痛みと正面から向き合いながら前に進むこの場面は、多くの視聴者の心を強く掴みました。
第6話「ようこそ!!昭和基地へ」——いよいよ出発
南極チャレンジへの正式な同行が決まり、4人はいよいよ日本を発ちます。出発前には、学校の友人との関係や家族への想いなど、それぞれが「日常を離れる覚悟」を問われる場面が丁寧に描かれます。親に心配をかけまいとするキマリ、母の痕跡がある場所へ向かう緊張を隠せないしらせ、それぞれの表情が印象的です。南極へ向かう旅が始まる高揚感と不安が入り混じる、物語の転換点となるエピソードです。
第7話「宇宙を見る船」〜第8話「吠えて、狂って、絶叫して」——フリーマントルから南極海へ
オーストラリアのフリーマントルに到着した4人は、観測船「ペンギン饅頭号」に乗り込みます。初めての海外で街を探索するエピソードでは、しらせが持ち前の負けず嫌いで現地の人とのやりとりに挑む姿や、日向の機転が利く場面など、4人の個性が際立つ描写が楽しめます。
船上では大人の隊員たちとの交流も描かれ、観測隊がなぜ南極を目指すのかというテーマにも踏み込んでいきます。隊員たちもまた、それぞれの想いと覚悟を抱えてこの船に乗っていることが明かされ、物語のスケールが広がっていきます。慣れない船上生活では、激しい揺れに全員が船酔いに苦しむリアルな描写も盛り込まれています。吠える南極海の荒波を越える「吠えて、狂って、絶叫して」のエピソードでは、南極到達がいかに過酷であるかが体感的に伝わってきます。
そしてついに、水平線の彼方に南極大陸の白い大地が見えた瞬間——4人は甲板に飛び出し、涙を流しながら叫びます。しらせが「ざまあみろ!ざまあみろ!ざまあみろ!」と繰り返し絶叫するシーンは、本作を象徴する屈指の名場面です。不可能だと笑われ続けてきたことを成し遂げた瞬間の爆発的な感情が、画面越しに伝わってきます。挿入歌「ハルカトオク」の演出も相まって、初見で涙を堪えるのは難しいシーンです。
第9話「南極恋物語(ブリザード編)」——南極基地での日常とコメディ
南極の昭和基地に到着した4人は、観測活動や基地の仕事を手伝いながら生活を始めます。第9話はコメディ色の強いエピソードで、基地内での恋愛騒動(?)を軸に、4人と隊員たちの掛け合いが軽妙に描かれます。ブリザードで基地に閉じ込められる中、4人の絆がさらに深まっていく様子がユーモラスに展開され、シリアスな場面が続く前後の話数の中で、視聴者にひと息つかせてくれる大切な回でもあります。
第10話「パーシャル友情」——日向の過去と友情の本質
第10話では、日向の過去が掘り下げられます。高校を中退した日向には、かつての陸上部の友人から突然連絡が来ます。陸上部の先輩とのトラブルに巻き込まれた日向を、当時誰も助けてくれませんでした。その元友人たちが、日向が南極に行ったことをニュースで知り、今さら謝罪めいた連絡をしてきたのです。それは自分たちの罪悪感を解消するための言葉であり、日向を本当に傷つけた核心には触れない都合のいいものでした。
日向が「気にしてないよ」と無理に笑って済ませようとしたとき、しらせが日向の代わりにビデオ通話に出て「日向は関わりたくないと言っています。あなたたちはそういう関係です」と毅然と伝える場面は、友情の本質を描いた屈指の名シーンです。その言葉は日向が本当は言いたくても言えなかったことであり、しらせが不器用ながらも全力で友人を守る姿に胸を打たれます。タイトルの「パーシャル(部分的な)友情」は、表面上だけの関係と本物の友情の対比を鮮やかに表現しています。
第11話「ドラム缶でぶっ飛ばせ!」——結月と「友達」の意味
第11話では結月が「友達って何だろう」という問いに向き合います。芸能活動を通じて「友達」という言葉を社交辞令としてしか知らなかった結月は、キマリたちとの関係が本物の友情なのか確信が持てません。「友達ってどうやったらなれるの?」という純粋な疑問を抱く結月の姿は、コミカルでありながら切実です。
結月が作った「友達誓約書」にキマリたちがサインするユーモラスで温かいエピソードが展開され、形式にこだわる結月を3人が自然に受け入れる姿が胸を打ちます。誕生日を祝ってもらった結月が涙を流すラストシーンは、「友達」という言葉の重みを改めて感じさせてくれます。
第12話「宇宙よりも遠い場所」——母の足跡と未読メール
タイトルと同じ「宇宙よりも遠い場所」という副題がつけられた、本作最大のクライマックスです。しらせはずっと母の死を実感として受け入れられずにいました。南極に来れば何かが変わると信じていたのに、いざ母が最後にいた場所に立っても、実感が湧きません。「何も感じない」と苦悩するしらせの姿が丁寧に描かれます。
隊員たちは、しらせのために母・貴子が最後に活動していた内陸の天文観測拠点を目指します。雪の中から発見された母・貴子のノートパソコンをしらせが開くと、しらせが母に送り続けていた大量のメールが「未読」のまま残っていました。1通、また1通と既読になっていくメールの受信通知音が静かな部屋に鳴り続ける中、しらせは母がもう返事をくれないことを、ここでようやく本当に理解します。声を押し殺し、やがて嗚咽に変わるしらせの姿と、隣の部屋でその声を聞きながら泣く3人——この場面はアニメ史に残る感動シーンとして語り継がれています。言葉やセリフではなく、「未読メール」という現代的なモチーフで喪失と受容を描ききった脚本と演出は、何度見ても涙を堪えることができません。
第13話(最終話)「きっとまた旅に出る」——帰還、そしてそれぞれの一歩
南極での全日程を終え、4人は日本へ帰国します。南極での経験を経て、4人はそれぞれ確かに変わっています。帰路の中、キマリは「また4人で旅をしよう」と約束を交わし、結月は初めて心から「友達」と呼べる存在ができた喜びを噛みしめます。日向は過去のわだかまりから解放され前を向き、しらせは母の想いを胸に新しい一歩を踏み出す決意をします。
ラストシーン、しらせは100万円をキマリに託します。物語の始まりで2人を結びつけた100万円が、ここで再び登場するのです。母が愛した南極での経験を経て、しらせは前を向いて歩き出します。そしてキマリの幼馴染・めぐみは、キマリに触発されて北極に旅立っていたことが明かされます。誰かの一歩が、別の誰かの一歩を生む——この連鎖が物語の美しい結びとなり、視聴者自身も「何かを始めたい」という気持ちにさせてくれるラストです。
「宇宙よりも遠い場所」3つの見どころ・魅力ポイント
脚本の完成度が圧倒的——全13話に一切の無駄がない
「宇宙よりも遠い場所」の最大の魅力は、花田十輝による脚本の完成度です。全13話という限られた尺の中で、4人それぞれのバックグラウンドと成長が丁寧に描かれ、伏線の回収も見事です。序盤で何気なく映された小物やセリフが、後半で大きな意味を持つ構成は、繰り返し視聴するたびに新たな発見があります。
第10話から第12話にかけて日向・結月・しらせそれぞれに1話ずつフォーカスする構成は、各キャラクターの物語を完結させる美しい設計です。全13話の中でキマリの第5話を含めると、メイン4人全員に個人回が用意されていることになります。完全オリジナルアニメでありながら、原作付き作品と比較しても遜色ない、むしろそれを凌駕する物語の密度が高く評価されています。
「泣ける」だけではない——笑いと爽快感のバランス
「泣ける」「感動」という評判が先行しがちな本作ですが、実は笑える場面も非常に多い作品です。キマリの天然ボケ、日向のキレのあるツッコミ、しらせのコミュニケーション下手で不器用な一面、結月の独特な天然発言——4人の掛け合いは見ていて楽しく、重いテーマを扱いながらも視聴後の後味は驚くほど爽やかです。
特に第9話「南極恋物語(ブリザード編)」はコメディ色が強く、4人の絆が深まっていく様子を軽やかに描いています。泣きながら笑い、笑いながら泣ける。このバランス感覚こそが、本作が年齢や性別を問わず幅広い層に支持される理由です。
MADHOUSEの映像美と南極の圧倒的な描写
制作を手がけたMADHOUSEの作画力は本作でも遺憾なく発揮されています。群馬・館林の日常風景、オーストラリアの港町フリーマントル、南極海の荒波、そして南極大陸の圧倒的な白さとオーロラの輝き——場面ごとに空気感までもが伝わってくるような映像美は、テレビアニメの枠を超えた完成度です。
いしづかあつこ監督の演出は、セリフに頼らず表情や間合いで感情を伝える手法が秀逸で、特に第12話の未読メールのシーンでは、画面に映る受信トレイと通知音だけで視聴者の涙を誘います。藤澤慶昌の劇伴も場面の感情を的確に増幅させ、挿入歌の使い方も絶妙です。疾走感あふれるオープニングテーマのメロディは、物語の前向きなテーマを象徴しており、何度見ても新たな感動を呼び起こします。
「宇宙よりも遠い場所」の口コミ・評判
高評価の声
2026年2月現在も、SNS上では新規視聴者が感動を語る投稿が日々生まれ続けています。「よりもいっていうアニメ、観てない人、観た方がいいよ。だいたい毎回泣ける」という声に象徴されるように、放送から8年以上が経過した今でも新たなファンを獲得し続けている作品です。
レビューサイトでは、あにこれβで総合得点93.9点(全アニメ10位以内)と極めて高い評価を獲得しています。「近年の1クールアニメの中でも最高傑作と言える一つ」「笑って泣けるアニメなら数多くあると思いますが、よりもいは明るい気持ちで泣いてしまう。そこが最高なんですよね」といった声が多く寄せられています。悲しみの涙ではなく、人の温かさや前に進む勇気に触れたときの涙——それが本作最大の持ち味だという声は非常に多く見られます。
「荒んだ心を浄化したい人にオススメしたいくらい清らかなアニメだった」というレビューや、「僕の中では数ある感動作の中でも、よりもいで泣けないような感情の欠けた人と友達にはならなくていいと言い切れるほどの作品でした」という熱い推薦コメントも印象的です。年齢や性別を問わず響く作品であることも特徴で、ノンフィクション作家の松浦晋也氏も2024年のNHK Eテレ再放送時に「4話まではコメディ仕立てだけど9話以降はボロボロ泣く」と絶賛しています。ニューヨーク・タイムズが「2018年のベストTV番組(海外部門)」に選出したことからも、国内外を問わず高い評価を得ていることがわかります。
低評価・批判的な声
一方で、少数ながら批判的な意見も存在します。レビューサイトでは「キャラの言動が合わない」「序盤のノリが苦手」という声や、「南極をテーマにする必要がないくらい浅い」といった辛辣な声も見受けられます。また「序盤が地味でなかなか入り込めない」「キマリの動機が弱くて感情移入しづらい」という声も一定数あります。確かに第1話〜第3話は日常描写が中心で、派手な展開を期待すると物足りなく感じるかもしれません。ただし、こうした意見には「後半まで見て印象が一変した」という補足がつくケースが非常に多いのも事実です。序盤の丁寧な積み重ねがあるからこそ、後半の感動が何倍にもなるという構成であるため、ぜひ第5話〜第6話あたりまでは見続けることをおすすめします。
口コミ全体を見渡すと圧倒的にポジティブな感想が多く、放送から8年以上経った現在でも新規ファンが増え続けている状況がその答えと言えるでしょう。
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こんな人におすすめ
「宇宙よりも遠い場所」は、日常に物足りなさを感じている人にこそ見てほしい作品です。「何かを始めたいけど一歩が踏み出せない」「このままでいいのかなと漠然と感じている」——そんな気持ちを抱えたことがある方なら、キマリたちの姿に必ず背中を押されるはずです。
青春アニメが好きな方はもちろん、普段アニメをあまり見ない方にもおすすめできる作品です。全13話で完結しているため、長編シリーズに手を出しにくい方でも気軽に楽しめます。1話あたり約24分なので、週末に一気見しても約5時間半で全話視聴できます。登場人物の関係を把握するのに時間がかからず、原作を事前に読む必要もない完全オリジナル作品なので、初めてアニメを見る方にとってもハードルの低い一作です。
「泣けるアニメが見たい」という方には文句なしの一作ですが、ただ泣けるだけでなく、見終わった後に前向きな気持ちになれるのが本作の素晴らしさです。「荒んだ心を浄化したい人にオススメしたいくらい清らかなアニメ」というレビューが、本作の本質を的確に表現しています。
DMM TVで視聴するメリット
「宇宙よりも遠い場所」をこれから視聴するなら、DMM TVがおすすめです。DMM TVでは本作の全13話が見放題で配信されており、月額550円(税込)というリーズナブルな料金で楽しむことができます。さらに初回14日間の無料体験が用意されているため、この期間内に全話視聴すれば実質無料で楽しめます。無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
DMM TVはアニメの見放題作品数が非常に充実しており、190,000本以上のラインナップを誇ります。「宇宙よりも遠い場所」を見終わった後も、同じ青春・日常系ジャンルの作品を続けて楽しめるのは大きなメリットです。スマートフォン、タブレット、パソコンはもちろん、テレビの大画面でも視聴可能で、ダウンロード機能にも対応しているため、あらかじめ保存しておけば通信環境がない場所でも楽しめます。通勤・通学中のスキマ時間にも最適です。
聖地巡礼情報(2026年最新)
「宇宙よりも遠い場所」は実在の場所をモデルにした描写が多く、聖地巡礼スポットとしても高い人気を誇ります。「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」では群馬県館林市が2018年の放送開始から2026年版まで8年連続で認定される快挙を達成しており、放送終了後も根強い人気が続いていることの証です。
群馬県館林市——聖地巡礼の中心地
主人公たちが暮らす群馬県館林市は作中の風景がそのまま再現されており、聖地巡礼の中心地です。「館林駅」は第1話でキマリがあてのない旅に出ようとした場所として、「つつじが岡公園」はキマリが報瀬に「私、あなたのこと応援してる!」と告げた印象的なシーンの舞台として、多くのファンが訪れています。分福茶釜の伝説で知られる「茂林寺」も、キマリたちのたまり場として繰り返し登場する重要なスポットです。このほか、館林市役所周辺や多々良沼公園なども作中に登場しており、街全体が「よりもい」の世界観に包まれています。
館林市は本作とのコラボに積極的で、主要キャラクター4人は「館林アニメアンバサダー」に任命されています。2025年5月には市内8か所に作品の場面写を掲載した「舞台スポット案内板」が新たに設置されたほか、館林市観光協会のレンタサイクル「ぽんチャリ」ではキャラクターごとのラッピング自転車(無料)を借りて聖地を巡ることも可能です。館林ヒルズホテルでは小淵沢報瀬をイメージした南極風装飾のコラボ宿泊プランが2025年10月にリニューアルして再登場しており、作品の世界観にどっぷり浸かれます。聖地巡礼をする際は事前に館林市観光協会の公式サイトで最新のコラボ情報をチェックしておくと、より充実した巡礼を楽しめるでしょう。
聖地巡礼コラボグッズ・最新グッズ情報
正田醤油の「よりもいしょうゆ」は2025年4月に新デザイン6種でリニューアルされ、群馬県内限定で販売されています。キャラクター4人が茂林寺にちなんでタヌキのパーカを着用したデザインなど、館林らしさあふれるラベルが話題を集めました。花山うどんの「よりもいカレーつけうどん・鬼ひも川」(全4種)も現地の店舗やオンラインショップで購入でき、聖地巡礼の記念にぴったりです。さらに2025年12月には日本郵便からオリジナルフレーム切手セット「宇宙よりも遠い場所」が発売され、館林駅や茂林寺の風景とキャラクターがデザインされた限定切手は即完売する人気ぶりでした。実際に作品の舞台を訪れることで、キマリたちの旅路をより身近に感じられるでしょう。
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「宇宙よりも遠い場所」はオリジナルアニメのため原作漫画はありませんが、放送後にコミカライズ版(作画:宵町めめ、KADOKAWA刊)やノベライズ版が発売されています。Blu-ray BOXにはキャラクターデザイン・吉松孝博の描き下ろしデジパック、スペシャルブックレット、オーディオコメンタリーや特典映像が収録されており、ファンなら手元に置いておきたいアイテムです。藤澤慶昌が手がけたサウンドトラックや各挿入歌も高い人気を誇っています。関連商品はAmazonで「宇宙よりも遠い場所」を探すからチェックできます。
「よりもい」が好きな方におすすめの作品
「よりもい」のように日常の延長線上にある冒険や仲間との絆を描いた作品がお好きな方には、ほのぼのとした日常系アニメもおすすめです。気になる方は「スライム倒して300年」あらすじ・ネタバレ解説|1期2期全24話を徹底紹介もあわせてご覧ください。のんびりした雰囲気の中にキャラクターの魅力が詰まった作品として楽しめます。
2期(続編)の可能性について
「宇宙よりも遠い場所」の2期(続編)は、2026年2月時点で公式からの発表はありません。本作は全13話で物語が美しく完結しており、最終話のラストシーンまで含めて一つの作品として高い完成度を誇っています。
2024年1月から3月にかけてNHK Eテレでの再放送が実施され、新たなファン層の獲得とともに再び大きな話題となりました。2025年には聖地巡礼のコラボグッズやフレーム切手セットの発売など作品の展開は続いていますが、アニメ2期の制作に直結する動きは確認されていません。監督のいしづかあつこをはじめとするメインスタッフは別作品でも活躍しており、現時点で「よりもい」続編に関する具体的な動きは確認されていません。
ファンの間では「この完璧な終わり方に続編は不要」という意見と「もう一度4人の物語が見たい」という意見が拮抗しています。最終話で描かれた報瀬の決意やキマリたちの成長は物語として見事に着地しており、仮に続編がなくとも、現在の全13話だけで十分に満足できる作品であることは間違いありません。
よくある質問
「宇宙よりも遠い場所」は全何話ですか?
全13話で完結しています。1話あたり約24分のため、一気見する場合は約5時間半〜6時間程度で全話を視聴できます。2018年1月から3月にかけて放送された1クール作品です。
「よりもい」とは何の略ですか?
「宇宙よりも遠い場所」の略称(愛称)です。タイトルの「よりも」と「い(場所の”い”)」を組み合わせたもので、ファンの間で広く使われています。SNSで作品の感想を探す際にも「よりもい」で検索するのが便利です。
DMM TVで「宇宙よりも遠い場所」は無料で見られますか?
DMM TVには初回14日間の無料体験があり、この期間中であれば「宇宙よりも遠い場所」全13話を含む見放題対象作品を追加料金なしで視聴できます。無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。継続する場合は月額550円(税込)です。なお、無料体験の実施状況は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
「宇宙よりも遠い場所」に原作はありますか?
本作は完全オリジナルテレビアニメです。原作となる漫画や小説は存在しません。監督・いしづかあつこ、脚本・花田十輝を中心としたスタッフによるオリジナル企画として制作されました。放送後にコミカライズ版やノベライズ版が発売されていますが、これらはアニメを原作としたメディアミックス作品です。
子どもと一緒に見ても大丈夫ですか?
はい。暴力的な描写や性的な表現はなく、家族で安心して楽しめる作品です。2024年にNHK Eテレで再放送されたこともその証左と言えます。友情、挑戦、家族への想いといった普遍的なテーマが描かれているため、小学校高学年以上のお子さんであれば十分に楽しめるでしょう。大人と子どもで異なる視点から感動できる作品です。
「宇宙よりも遠い場所」はどんな人におすすめですか?
「何かを始めたいけれど踏み出せない」という気持ちを抱えている方に特におすすめです。また、感動できるアニメを探している方、青春ものが好きな方、短い話数で完結する作品を探している方にも最適です。アニメ初心者にも入りやすい作品として、多くのファンが「最初に見るべきアニメ」として推薦しています。
タイトルの「宇宙よりも遠い場所」にはどんな意味がありますか?
タイトルは、2007年に南極・昭和基地を訪問した元宇宙飛行士の毛利衛氏の言葉に由来しています。毛利氏は「宇宙には数分でたどり着けるが、昭和基地には何日もかかる。宇宙よりも遠いですね」と語りました。ロケットで数分で到達できる宇宙よりも、南極の方が到達に時間がかかるという逆説的な事実が、作品のテーマである「遠くへ踏み出す勇気」と重なっています。
まとめ
「宇宙よりも遠い場所」は、女子高生4人が南極という”宇宙よりも遠い場所”を目指す、全13話の青春オリジナルアニメです。花田十輝の緻密な脚本、MADHOUSEの美しい映像、水瀬いのり・花澤香菜・井口裕香・早見沙織という豪華キャストの熱演が三位一体となり、笑いと涙と爽快感に満ちた唯一無二の作品に仕上がっています。
2018年の放送以来「神アニメ」として語り継がれ、ニューヨーク・タイムズのベストTV番組にも選出された本作は、時間が経つほどに評価が高まり続けている稀有な作品です。2024年のNHK Eテレ再放送、2025年の聖地巡礼コラボ拡充やオリジナルフレーム切手セット発売、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」への8年連続認定(2026年版)など、放送終了後もファンの熱量が衰えることはありません。まだ見ていない方はもちろん、久しぶりに見返したいという方も、ぜひDMM TVで全13話をお楽しみください。初回14日間の無料体験を利用すれば、気軽に視聴を始められます。
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